2月25日㈰多古町教育委員会の主催、多古城郭保存活用会協力による、当団体副代表の「山城ガールむつみと行く歴史ウォーキング」が多古町で挙行されました。この催しは、「日本一の御城印のまち」である多古町の城郭を山城ガールむつみの案内のもと、小学生と親御さんのチームでまわり、多古町の歴史のすばらしさとお城の面白さを直接感じ取ってもらうとともに、ウォ―キングのあとは、TACO  GLAMPで、BBQを楽しもうという企画。事前に参加者を町内で募集をしたところ、有料にもかかわらず、大変な人気となり、親子三代にわたる参加者も含め、80名以上が参加する会となりました。

 当日はあいにくの雨模様となったため、急遽プログラムを変更し、多古町コミュニティプラザ大ホールにおける山城ガールむつみによる多古町の歴史とお城に関する講演が行われた後、多古城郭保存活用会が整備した中城へのショートトリップがバスにて行われ、現地にて、実際の城郭の仕組みや見方を山城ガールむつみから、直接見聞するアクティブラーニングが行われました。そしてそのあと、参加者お楽しみのBBQの昼食会場にバスにて移動。屋内となった会場では、ゲーム等も挙行され、大きな盛り上がりを見せました。 ちなみに、当日の様子につきましては、多古城郭保存活用会の会員の方から下記の通りレポートをいただいております。是非ご覧いただき当日の臨場感とともに多古町の城郭の整備に取り組む会員の思いを感じていただければと存じます。

以下、レポートとなります。