埼玉県比企郡吉見町にある松山城は、太田道灌、武田信玄、上杉謙信、北条氏綱、北条氏康、前田利家、上杉景勝らの日本の戦国期を代表する武将たちが攻防を繰り広げた中世城郭です。松山城はその歴史的重要性だけではなく、その遺構の残り具合のも良さからも、国指定史跡比企城館跡群としての4城(杉山城、菅谷館、小倉城、松山城)の一つを構成し、その経緯から間違いなく、関東の戦国期を代表する城郭と言っても過言ではないお城と言えます。
 もっとも、この松山城では、国指定史跡 比企城館群跡の他の3城では、すでに御城印の発行が地元の関係者により行われておりましたが、現在まで、この松山城だけが、未だ御城印の発行がなされてはいませんでした。この環境を憂い、同城址の草刈りや、遺構整備に取り組む地元の松山城址保存会(尾崎豊代表)から当団体は依頼を受けて、松山城の御城印の企画発行に取り組み、9月28日㈯より地元商店等(巌窟商店、おいでなせ小川町駅前店)で販売を開始いたしました。

これらの内容に関して、10月1日付で産経新聞にも記事が掲載されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75eebd04b8cdb25008b1323660fe28cb924d3d74

上記のアドレスで当該記事内容の全文及び御城印の図柄が見れますのでご参照ください。